自分で直せる?それともお店行き?虫食いした服の正しい直し方

虫食い
自分で直せる?それともお店行き?虫食いした服の正しい直し方

季節の変わり目の恒例行事である衣替え。

そんな時、久しぶりに取り出したお気に入りの服に虫食いの穴を発見!なんて経験はありませんか?

小さい穴だから自分でも直せそうだけど、ちゃんと元どおりにできるか不安…。

やっぱりプロに任せるべきなのかな?と悩みますよね。

でも実は虫食いの穴は、服の種類や素材によっては意外と簡単に補修できるものもあるんです。

今回はそんな虫食いされた箇所を直す方法をご紹介します。

自力でトライしてみて!虫食いした服の直し方

季節の変わり目の楽しい時期に、お気に入りの服に虫食いができていたらせっかくのテンションも下がってしまいます。

そんな虫食いのできてしまった服、できることなら自分で直した方がコスパもいいですよね。

ここでは虫食いができてしまった服の自宅でできる補修方法を、服の素材別でご紹介します。

少しでも裁縫に自信のある方は必見ですよ!

Tシャツの補修方法

Tシャツの補修方法

用意するもの

  • Tシャツと同じ色の糸(または近い色味の糸)
  • 縫い針
  • アイロン

補修の手順

  1. 縫い針に糸を通して玉止めをする
  2. Tシャツの穴に針をくぐらせて、糸をひく
    ※穴を小さくするために、できるだけ穴の近くの糸をすくうようにする
  3. 穴が塞がるまで「2」を繰り返す
  4. 穴が完全に塞がったら、生地の裏側に玉止めをする
  5. 穴を塞いだ部分にアイロンをかける

最後にアイロンをかけて穴を塞いだ部分をつぶすことによって、修理個所が目立たなくなります。

ニットの補修方法

ニットの補修方法

用意するもの

  • ニットと同じ色の糸(または近い色味の糸)
  • 縫い針

補修の手順

  1. 縫い針に糸を通して玉止めをする
  2. ニットの裏から針を通して、穴の端の編み目を針で探す
  3. 反対側の編み目を拾って縫い合わせる
  4. 穴が塞がるまで「2〜3」を繰り返す
  5. 穴が完全に塞がったら、生地の裏側に玉止めをする

ニットを補修する場合は、ニットが編まれている方向に合わせるようにして縫っていきましょう。ニットは縦に編まれている場合がほとんどですが、補修を始める前に必ずニットの編み目を確認するのをお忘れなく!

こんなときはプロにお任せしよう!自宅では補修が難しい服は?

いくら裁縫に自信のある人でも、やはり自宅での補修には限界があるもの。

衣類の種類によっては、自宅での補修が難しいものもあります。

プロに補修を任せた方がいい服は?

スーツ

スーツ

スーツに虫食いが見つかった場合は、プロのお店にお任せすることをおすすめします。

スーツの補修にはかけはぎという技術が必要です。

かけはぎは自宅でもできますが、慣れないうちは綺麗に仕上がらない確率の方が圧倒的に高いので、基本的にはおすすめできません。

コート

コート

害虫はウールやカシミヤなどの動物繊維が大好物です。

主にウールやカシミヤで作られている高級なコートは虫食いの餌食になりがちなのですが、こちらもプロにお任せすることをおすすめします。

コートは生地が厚いものが多く裏地などもあるので、針を通すのも一苦労な場合も多いです。

虫食いの補修はどこに頼んだらいい?

虫食いの補修はどこに頼んだらいい?

自分で補修できない虫食いは、かけはぎの専門店にお願いするのがベストです。

かけはぎとは、服のやぶれた(穴が空いた)部分を元の状態により近く、より目立たなく補修する方法のことです。(関西地方では「かけつぎ」とも呼ばれています。)

ただしかけはぎ専門店は、お店や担当者によって技術にかなり差があると言われています。

お店を訪ねる前に、事前にそのお店の口コミや評判を確認しておきましょう。

虫食い被害を事前に防ぐ方法

虫食いの補修方法を学ぶのと同時に、虫食いを事前に防ぐ方法も知っておくことも大切です。

事前に防ぐことによって少しでも虫食い被害を減らせることができれば、服を補修する手間も省けますよ。

虫の住みにくい環境を作る

虫の住みにくい環境を作る

虫食いは、衣類害虫の幼虫が衣類を食べることでおこります。

害虫は以下のような環境が大好きなので、それを踏まえた上で防虫対策を行うことがポイントです。

・温度が15~25度
・湿度が60~80%
・ホコリや繊維、タンパク質が集まる

防虫対策の大切なポイントは、衣類害虫が住みにくい環境をつくることです。

クローゼットに除湿剤を入れたり、定期的にサーキュレーターの風を当てるなどして、除湿対策を徹底しましょう。

防虫剤を使用する

防虫剤を使用する

市販されている防虫剤をうまく活用して、大切な服を虫食いから守りましょう。

防虫剤には害虫を寄せ付けない効果があるので、クローゼットに入れておくだけで効果は絶大です。

服をしまう前に必ず洗濯する

服をしまう前に必ず洗濯する

虫の好物はホコリや繊維ですが、中でも汚れた繊維は大好物。

服を汚れた状態のままクローゼットに仕舞ってしまうと、虫の餌食になるリスクが高まります。

可能な限り洗濯して綺麗な状態にしてから、衣替えしましょう。

自宅で洗えない洋服は、クリーニングへ持っていくことをおすすめします。

お気に入りの服をしっかりと補修して、長く大切に着よう

今回は虫食いの服を直す方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

大切な服が虫食いされていると悲しい気分になりますが、補修の仕方さえ知っていれば少し心が楽になりますよね。

事前の防虫対策を欠かさないようにするのはもちろんですが、それでも虫食いにあってしまう場合もあります。

そんな時は自分で、もしくはプロの手を借りて、大切な服をしっかりと補修してあげましょう。

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